デュアルバンドWi-Fiについて紹介しよう

時間:2023-07-04

デュアルバンドWi-Fiとは、2種類の周波数帯域を用いた同時に無線通信できるWi-Fiです。デュアルバンドに対して1つの周波数帯域が使える状況をシングルバンド、3種類の帯域が使える場合はトライバンドと呼ばれます。本文は、まずデュアルバンドWi-Fiを紹介し、そして、トライバンドWi-Fiとの違いを述べ、最後に、デュアルバンドWi-Fi製品をすすめます。

 

1デュアルバンドWi-Fiとは?

デュアルバンドWi-Fiとは、2種類の周波数帯域を用いた同時に無線通信できるWi-Fiです。電波干渉の発生しやすい2.4GHz帯だけでなく、電波干渉が発生しにくい5GHz帯も利用できるから、1つの周波数帯だけを利用するシングルバンドに比べると、快適なWi-Fi通信です。

 

2デュアルバンドWi-FiとトライバンドWi-Fiの違い

デュアルバンドに対して3種類の周波数帯域が使える状況をトライバンドと呼ばれます。

 

2.1トライバンドWi-Fiとは

トライバンドWi-Fiとは、無線通信を行う端末が3種類の周波数帯域を通信に使えるようになっているWi-Fiです。

 

2.2デュアルバンドWi-FiとトライバンドWi-Fiの違い

トライバンドWi-Fiは基本的には従来のデュアルバンドの周波数帯域である2.4GHzと5GHzに、さらに5GHz帯の別の帯域を追加し、2.4GHz帯と2系統の5GHz帯を使用する構成です。

デュアルバンドよりも同時に利用できるチャネルが多くなり、より多くのWi-Fi機器が接続することが可能で、快適に高速なWi-Fi通信を実現することができます。

 

3デュアルバンドWi-Fiのおすすめ

Ø おすすめ1

劣悪な天候や環境において優れた働きを見せ、ネットワーク信号のカバレッジ距離も長いため、教育関係、地方自治体の無線ネットワーク、エネルギー、ショッピングモールなど、屋外での使用におすすめです。

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RG-AP680-CD-JP

特長:

l 業務用製品として設計、防塵・防水性能IP68、9kV雷保護、-40℃~65℃の幅広い動作温度

l 光ポート+電気ポートで、ネットワーキングが更に柔軟に

l 新バージョンWi-Fi 6、最大レート2400Mbps

l JaCSクラウドによる一括管理とチューニングに対応、屋外の現場作業なしで、ネットワークの高効率的な運用管理と保守点検を実現

 

Ø おすすめ2

イベント会場、キャンパス、会議場、ショッピングモールなど、屋内の高密度環境におすすめです。

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RG-AP850-I-JPV2

特長:

l イーサネットポートを2ポート搭載、データのバックアップに対応することにより、ネットワークをさらに強固に

l Wi-Fi 6を対応し、無線レートは6817Mbpsに

l 5Gに周波数帯をプラスすることにより、120人の同時接続が可能に

l クラウドでの一元管理に対応することにより、運用・保守がもっと簡単になり、コストのさらなる削減が可能に

 

 

ワイヤレスWi-Fi製品の詳細については、リンクをクリックしてください:https://www.ruijie.co.jp/products/wireless 

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